蒲鉾業界活動

2013年12月30日(月)

出荷の繁忙期終了しました!

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 年内にお届けする蒲鉾の出荷は基本的には今日で終了します。蒲鉾屋にとってこの12月というのはまさに稼ぎ時!書き入れ時!という表現にはなるのですが、言葉では言い表せないドラマが毎年起こるのも事実です。色々と嬉しかった事も、困った事も含め終わり良ければ全て良し!という事で、そういう意味では2013年お歳暮商戦、年始用のお取り寄せ商戦は無事に終了する事が出来たと思います!今年も大切な方への贈り物や、お正月用という事で河内屋の蒲鉾を選んで頂いたお客様には心から感謝をしたいと思っています。本当にありがとうございました!
 さて今年の繁忙期、近隣にコメダ珈琲やGUなど商業施設のオープンが重なったせいか、短期アルバイトさんの確保に非常に苦労しました。年々地域の労働力が落ちて来ているのではないかと心配になるのですが、これからの人口減少に比例して今後はもっと厳しくなる事を予感する応募状況でした。
 そして何よりも今年は写真の某運送会社の体制に困ったというか、困惑したというか・・・参りました。お歳暮商戦前に発覚したクール宅急便の温度管理に関する報道が原因だとは思いますが、配達ルールや仕分けルールの徹底という表現で、今までOKだったものがダメだったり、運送会社の中の問題を我々顧客にストレスをかける状況を強く感じました。運送会社の皆さんも、報道で大きく取り上げられた事を受け過剰な対応も見受けられましたし、何よりも顧客に気持ちや目線が向いているのではなく、社内、あるいは上司など上層部の目を気にしている感覚が妙に違和感がありました。永年取引していますが、ここまで一体感を感じなかった年も初めての経験です。加えてAmazonの物流を引き受けた影響も相当あるように感じました。特に12月の総物流数をどのように捉えて計画をしていたのか少し疑問を感じます。荷物の行方不明や時間帯お届の遅配、そして誤配なども例年より多かったように感じます。いずれにしてもこのような状況の中で、社員もアルバイトさん達も本当によく対応してくれたと思います。
 しかし当社のミスもありました。繁忙期の為という言い訳は出来ません。今後に向かって反省すべき点はしっかり改善し、来年の12月はもっと進化したいと思います!
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2013年12月29日(日)

今年も乗り越えました!

2013年12月29日蒲鉾太郎バイト.jpg
 今年も24日から28日までの出荷を何とか乗り越える事が出来ました。本当に緊張を強いられ、しかも体力もいるという事で大変な週なのですが、関係者全員の頑張りで無事に最後まで出荷出来て本当に良かったと思っています。最後の27日、28日の2日間は出荷制限をかけたので、29日出荷が増えてしまっていますが、24日から28日の出荷数に比較すると約半分なので気持ち的には楽です。しかし油断せずに最後の最後まで頑張ります!
 それにしても年々難しい注文が増えて来ます。お客様のご要望も多岐に渡っているし、決済手段も様々。そして急な変更や追加にも柔軟に対応して行かなければならないので、それに対応するシステムも進化し続けなければなりません。この週は最大の仕事量と同時に反省、改善、対策を生み出す週でもあるのです。
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2013年12月19日(木)

これからが勝負!頑張るのみ!

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 蒲鉾屋の12月・・・毎日やるしかない!という強い気持ちで頑張っています。工場の製造から出荷まで、そして受注から出荷まで、さらに店頭での販売から出荷まで、ありとあらゆる部門が12月の究極の繁忙期状態となっています。年内の短期アルバイトで来て頂いている皆さんにも色々と協力して頂き本当に感謝!しかしこれからが本当の戦い!この10日間は一年で最も大変な時期です。最終決戦に向け頑張りたいと思います!
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2013年12月16日(月)

感謝の気持ちで頑張るのみ!

2013年12月16日お歳暮1.jpg
 今年はアルバイトさんの集りが悪くて少し苦戦気味ですが、アルバイトさんの確保には関係なく仕事量は例年通りというか、いつもより少しだけ良いスタートになっています!やはりアベノミクスも関係はあるのでしょうか。世の中が景気が良かろうが悪かろうが、大切な方やお世話になった方、そしてふだん会いたくても会えない方へお歳暮を贈る・・・こういう日本独自の風習が続いて行って欲しいと願います。
 一方、12月に仕事量が一気に増える蒲鉾業界は色々な意味で大変です。残業も連日の深夜残業!休みも取れなくなり色々な意味で毎日が戦いです。大切な方へ贈るものとして、数あるお店の中から河内屋を選んで頂いたお客様へ感謝の気持ちで頑張るだけです!
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2013年12月10日(火)

富山湾に癒されて・・・

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 蒲鉾屋の12月という事で、相変わらず忙しい一日を過ごすようになって来ました。工場から販売まで全部署で連日の残業、残業・・・稼ぎ時なので仕方ないのですが、それでも精神的、体力的にきつい12月です。
 今年の前半の動きは、衆議院選挙があった昨年と比較すると明らかに違う動きで非常に好スタートを切っています。もっとも悪かった昨年と比較しても仕方ないのですが、一昨年並みの水準を確保出来るように頑張りたいと思います。
 忙しい中で珍しく8日の日曜部は大変穏やかな天気となり、僕もリラックスした時間を過ごす事が出来ました。いつもの富山湾も雰囲気良く、上の写真のように最後まで力強い夕陽で最高の景色となりました。空気も澄んでいたので、これは夜景もキレイだと思い写真のスタンバイをしていたら早い時間の夕焼け時に下の写真が撮れました。夕焼けと新湊大橋と埋没林館のコラボです。本当は新湊大橋にピントを合わせるつもりでしたがちょっと失敗しました。
 富山湾の素晴らしい景色に癒され残りの12月も頑張れそうです。いや頑張ります!
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2013年12月 2日(月)

いよいよ12月!今年も残り1か月!

 蒲鉾屋にとっての繁忙期!究極の12月がとうとうやって来ました!すでに夏以降から様々な準備をして来た訳ですが、毎年毎年それでも12月後半に向かって残業が増え、連日バタバタの1か月となります。気になるのはとにかくお歳暮の受注状況!毎日毎日一喜一憂しているのが例年の状況ですが、今年も同じことの繰り返しでしょう。受注状況は売上に直結し、そして生産計画、人員配置計画にも大きな影響を及ぼします。多ければ大変、そして少なければ大変・・・要はどっちに転んでも毎回大変な訳で、今回は完璧だった!という事はほとんどありません。今年も完璧は目指すものの、どう転んでも社員、そしてバイトさん達と一丸になって頑張りたいと思います。
 さて、11月の最終日に珍しい風景と出会いました!下の写真です。
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 上の写真、蜃気楼の写真なのですが河内屋の屋上から撮影したものです。雨雲が拡がる中でかすかに出来た空間に夕焼けと共に浮かび上がりました。果たして蜃気楼という表現をして良いのかどうかは分かりませんが、日頃から富山湾を観察しているウォッチャーとしては非常に珍しい写真が撮影出来ました。新湊大橋も近くに見え何となく浮かんでいる雰囲気でした。
2013年11月30日蜃気楼2.jpg
 これから富山湾の夕陽や夕焼けを撮影する余裕は無くなって来ますが、心に余裕を持って12月を頑張りたいと思います!インフルエンザにも注意しながら頑張ります!
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2013年11月29日(金)

今年もインフルエンザ対策!!

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 いよいよ蒲鉾屋にとって、そして河内屋にとって究極の繁忙期を迎えようとしています。そしてこの時期とっても心配なのがインフルエンザ!インフルエンザ対策として毎年様々な注意喚起、対策を講じて来ていますが、アルバイトさんもたくさん入り、工場内の人数も急激に増えるのでリスクも同じように高まっている環境です。
 そこで当社では毎年この時期、インフルエンザ対策として社員、バイトさん全員にうがい薬や空間除菌剤など配布してインフルエンザ対策をしています。正直言って経費もかかり大変なのですが、何よりも注意喚起になり、インフルエンザへのリスクが少しでも低減されればという思いでやり続けています。果たして実際の効果はどれほどのものか?という事は分かりませんが、これも気持ちの問題だと思って、地道に実施して行きたいと思います。
 僕自身は2005年にインフルエンザに感染して以来、今日に至るまで今の所感染していません。予防接種もマメに実施しているので、それも効果が出ているのは確かだと思いますが、やっぱり何よりも手洗いやうがいの徹底が一番効果があると思っています。しっかり健康管理して年内を乗り切りたいと思います。皆さんもインフルエンザには十分注意して下さいね!
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2013年10月26日(土)

価格表示カルテル?

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 富山県蒲鉾水産加工業協同組合の役員会が開催されたので参加して来ました。議題は平成25年度9月末試算表承認の件と、その他もろもろの組合事業の承認の件でした。
 上記の議題はさておき、気になる話は消費増税にともなう価格表示の話。現在、全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会と水産練り製品協会では、今月の1日から施行された「消費税転嫁対策特別措置法」に基づく価格表示カルテルを結び、公正取引委員会へ年内中に提出する事を目指しています。何だかカルテルというと談合と勘違いされそうですが、同業者の間で取り決める協定の事で、公正取引委員会から例外的に認められていて比較的製造業には多い出来事です。所謂、建設業界に多い工事受注に際して、競争入札を避けて高値で落札する談合とは違います。
 言葉はどうでも良いですがその内容は、要するに蒲鉾製造業側が流通業側に消費増税分の負担を強いられるリスクを減らそうという目的で、価格表示に関して本体価格優先、つまり税抜価格を表示するという事です。
 業者間の取引に関してはそれで問題ないと思いますが、混乱が予想されるのは実際にお客様が目にするプライスカード、値札です。当社もまだ表示方法を悩んでいる最中です。もっとも販売している施設の方針によって表記もバラバラになる可能性があります。消費者が実際に財布の中から支払う総額が分かりやすいという総額表示方式も馴染んで来ているという現実もありますからね。
 ちなみに当たり前の事ですが、この業界のカルテル・・・強制ではありません。あくまでも各蒲鉾屋さんの自主判断です。
 果たして何が一番良いのか?色々な値札が世の中に散乱しますね。
・かまぼこ 540円(税込) ※総額表示
・かまぼこ 540円(内消費税40円)
・かまぼこ 500円(+税40円)
・かまぼこ 500円(税別)
・かまぼこ 500円(税込540円)
 この「消費税転嫁対策特別措置法」の特例措置は2017年(平成29年)3月31日まで。その後はまた総額表示に戻るのです・・・。
 写真は役員会後の懇親会。代替わりが進みつつあり、富山県の蒲鉾業界も変化の兆し。
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2013年10月 2日(水)

消費税アップが決定!

 安倍首相が消費税率を予定通り引き上げるという方針を発表しました。来年4月からいよいよ5%から8%になります。今の勢いで行けば予定通り10%まで行きますね。社会保障の財源を確保して、財政再建を図る!負のスパイラルを次世代に押し付けないという意味においては反対ではありません。けして賛成ではないのですが、消費税率を上げる事は反対ではありません。本当です。
 しかし富山県内スーパーのチラシを見るとデフレ脱却傾向ではなく、デフレ加速度化傾向にあると感じますし、景気回復が確かなものとして期待されると言っても、我々のような地方で商売をしてる環境を考えると「はい、そうですか」とは言い難いですよね。増税に伴う負担増のうち2%分にあたる5兆円規模の経済対策をセットで実施して何とか景気の腰折れは回避できると踏んでいるようですが、少なからず当社のような一般消費者をお客様に持つ業界は厳しくなる事が確実だと思います。いずれにしても消費税率が上がる事は現実なので、その後の世界に対応できるように努力するだけです。
 我々の世界でやっかいなのが価格表示!今までも勝手な方針で外税表示だ内税表示だと翻弄されて来ましたが、カタログやプライスカード・・・ありとあらゆる部分で今後大変になりそうです。しかし政府も今後の段階的な消費税率アップに備えて、消費税を抜いた本体価格を表示する「外税(税抜き)表示」を、特別措置法で2017年3月末までは認めてくれたのは良かったと思います。この件は蒲鉾業界としても近年声高に訴えて来た事なので、当事者の我々や最前線の現場としては色々と考えて対応は出来ると思います。
 しかしこのルール・・・スーパー業界も百貨店業界も考え方が全然バラバラ!しかも表示方法の選択は業界ごとに決まる訳でもなく各社が勝手に決めて良い!との事。これはこれで消費者の皆さんは混乱しそうですね。店頭のプライスカードもそうですが広告やチラシなどもバラバラになる可能性があるというか、間違いなくバラバラになります。
 本体価格が1,000円の商品なら、消費税が8%として・・・
・1,080円(税込)
・1,000円(税抜)
・1,000円(本体)
・1,000円+消費税80円
などの表示方法が10月1日からOKな訳で、混乱するというよりも、これからは税込なのか?税別なのか?よ~く確認しないとダメだという事です。
 当社も年内はお歳暮用のカタログの印刷もありますし、消費税が5%の段階では特に何も変えませんが、年明けから色々な対策はやっていかないと間に合いませんね!増税後の表示方法を何を選択するかはまだ検討中です!極力、お客様にはご迷惑をかけないで分かりやすい表示方法を模索したいと思います。
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2013年7月24日(水)

食品安全フォーラムinとやま

2013年7月23日食品フォーラム1.jpg
 「食品安全フォーラムinとやま」に参加して来ました。今回は内閣府食品安全委員会 評価情報分析官 池田三恵 氏による「食品添加物のリスク評価について」というテーマでした。よく蒲鉾も添加物の塊みたいな言われ方をする人がいたり、細工蒲鉾の着色料の事を色々と気にされる方が多いという事実もあるので、興味深く拝聴しました。
 食品添加物と言っても世の中には色々な種類があり、人それぞれ思い浮かぶモノが違うようです。しかし総じてイメージはあまり良くないというのが現実です。商品に無添加と書いてあるとそっちを優先するという消費者意識もアンケート結果ではっきり出ていました。また、気にする人と気にしない人と両極端な面もあります。
 食品添加物とは食品衛生法でしっかり定義が決まっていて、天然由来のものであれ、化学的なものであれ使用できる添加物も、品質や使用量、そして表示ルールも厳格に決まっています。食品を製造している立場の者としては、これを厳格に徹底して守る!という事が重要だと思います。当社でも食品添加物を使用していますが、合成保存料ソルビン酸は一切使用していません。今後もお客様の理解できない、分かりずらい、馴染みがないという添加物は使わない努力をして行きたいと思います。一番大きな課題は富山県伝統の細工蒲鉾の着色料ですね・・・。しかし同じ品質の代替品がなかなか無いという現実もあります。難しいところです。
 そして私たちが食べる食品には程度もありますが、健康へ悪影響を及ぼすリスクがあるという事を常に頭のどこかに入れておかねばなりません。富山県では昨日から食中毒注意報が発令されましたが、こういう外温や湿度の時はどんな危険があるのか察知する能力を子どもの頃から学んで行く必要があります。添加物と比較すると安全と思われている塩や砂糖も摂取し過ぎると大変な事になります。日頃から食品に対して興味を持って知識を高めるという事が重要ですね。
 最後のまとめは、
 1.天然由来でも、合成でもリスクのない食品はない!
 2.リスクの有無や程度は摂取する量次第!過剰摂取はどんなものでも有害。
 3.食品添加物は通常の食事からとる量では、健康影響の出ない量で使用されている。
という事でした。比較的分かりやすい内容でしたが、最後の質問タイムの返答だけは、極めて縦割り、役人的な発言に終始していたのが残念でした。
2013年7月23日食品フォーラム2.jpg
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