蒲鉾業界活動

2015年8月26日(水)

久しぶりに蒲友会に参加!

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 蒲友会(富山県蒲鉾組合青年部)が主催の講演会が開催されたので久しぶりに参加して来ました。なぜ久しぶりなのかという言うと、僕は既に青年部ではないからです。各種団体の青年部という居心地良い世界からほとんど引退している身としては、若いメンバーが頑張っている世界は良いですね。当然シニアとしては運営や内容に関して色々と言いたいことがある時もありますが、そこはぐっと我慢するのもまたシニアの世界なのでしょう。
 さて、今回のテーマは「富山のかまぼこの歴史」という事で、講師は株式会社梅かま 代表取締役専務 高野隆司氏でした。高野氏が昨年度フードマイスターを受賞されたという事での記念講演という位置付けだったようです。他県とは色々と違う歴史的な背景がある富山の蒲鉾文化。全国的に有名になった富山名産昆布巻かまぼこ、そして富山独特の食文化である細工かまぼこに関して、改めて理解を深めることが出来ました。その他、県内すべての蒲鉾屋が作っている「やわらか」という商品。この蒲鉾も富山県独特の商品だと思いますが、もともとは江戸時代の製造方法の名前だったとの事。当時の製造方法がそのまま商品名として残ったという話は初めて聞きました。かまぼこという日本の伝統食品は本当に奥が深いと思います。
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| 投稿者:蒲鉾丹右衛門
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2015年8月10日(月)

富山の酒とかまぼこフェア2015のご案内!

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 今年も秋に「富山の酒とかまぼこフェア」が開催されますので、早めにご案内をしたいと思います!もちろん河内屋も参加します。販売メンバーは相変わらず社長&女将のコンビで参加しますので、どうぞよろしくお願い致します。イベントそのものは例年と変わらぬ場所やスケジュールですが、毎回前売りチケットが完売してしまいますので、興味のある方はぜひ早めに「いきいき富山館」に連絡して前売券を確保してくださいね!
 今回、河内屋の出展ブースは今までとは全く違う場所で、入口から入場して直ぐの場所です。しかも周囲は酒蔵さんばかり!良いのか悪いのか良く分かりませんが、この場所はいつも抽選なので、与えられた場所でしっかり対応したいと思います。
 ちなみに2014年、2013年開催のフェアには、東京で学生生活を送っている蒲鉾太郎がいつも応援してくれました。しかし今回は本人の都合で欠席。また元の通り女将と2人です。2人とも49歳になってしまいましたが、何とか頑張りたいと思います。皆さん、ぜひお越しくださいね!
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2015年8月 5日(水)

すギョいアイディア、まってます!

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 現存最古の文献に蒲鉾が登場してから900年目を迎える今年、蒲鉾業界では色々な記念事業を行っています!その中のひとつ、小学生を対象にした「夢のかまぼこ大募集」というのがありますので紹介しますね!
 この企画は100年後の蒲鉾が文献に登場して1000年目という記念すべき時に、こんなカマボコがあったら良いなぁ~とか、こんなカマボコを食べたい!など未来のカマボコのアイデアを募集するものです。対象は小学生の皆さんで、応募用紙に絵を描いたりして郵便で送ればOK!締切りが9月5日までという事であと1ヶ月です。ぜひたくさんのご応募をお願いしたいと思います。噂によると既に全国から色々な未来のカマボコのアイデアが届き始めているとのことです。
 ちなみに応募作品の一部は全蒲のHPで公開したり、優秀な素晴らしい作品はカマボコ職人が本当に作ってくれたりしますよ!

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2015年8月 4日(火)

KAMABOKO ROAD TO 1000!!

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 今年はかまぼこが誕生してと言うか、日本の文献に初めて登場してから900年目!というめでたい年である訳ですが、蒲鉾業界ではこの900年目ということを盛り上げる為に様々な活動をしています。僕も少しだけお手伝いをさせてもらっているので紹介したいと思います。
 実は全蒲(ぜんかまと称します)では、「KAMABOKO ROAD TO 1000」という900年記記念サイトを公開しました!「KAMABOKO ROAD TO 1000」をクリックしてみてください!PCでもスマホでも見ることが出来ますよ!これは100年後の蒲鉾生誕1000周年を目指して、かまぼこの未来を考えて行こう!という、今までの蒲鉾業界のイメージとは全く違う未来感たっぷりの構成になっています。公開までには色々と意見集約というか大変でしたが、見た人が「何だこれ?」と気に留めてくれるような思い切ったチャレンジをしたと思います。ちなみにあの不思議なイラストは、新進気鋭の女性イラストレーターのシシ・ヤマザキさんという方の作品です。若者なら誰でも知っている?かは分かりませんが、こういう時代ですからfacebookやTwitterなどSNSを中心に拡がって行けば良いなぁと思います。それにしても蒲鉾って長い歴史のある伝統食品でしょ!?もっと食文化の中心にいても良いような気がしますが、現実はそうではありません。何とか良い商品を作って皆さんから支持を頂かないとダメですよね。当社も社員一丸となって頑張りたいと思います。

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2015年7月23日(木)

地元新聞にも再現料理イベントの記事が!

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 この記事は7月22日の北日本新聞記事です。かまぼこ900年記念!再現料理イベントに関してはブログでしっかり報告しましたが、地元新聞にも記事になっていてビックリしました。かまぼこの事がこうやって注目されるのは非常に良い事です!しかしこの記事に気付いた、あるいは読んだ読者はどれくらいいるでしょうかね・・・。ちなみにこの件でというか、この記事のことを誰かに言われるという事はありませんでした。やっぱり蒲鉾屋は「かまぼこ」という文字に直ぐに反応してしまいます。
 さて現在、全国かまぼこ連合会では様々な企画が進行中です。900年目の蒲鉾業界、今後も色々と情報発信していく予定なので、かまぼこに注目してください!
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2015年7月22日(水)

かまぼこ900年記念!再現料理イベントに参加しました!

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 かまぼこの歴史を紐解くと、その起源は諸説色々とあるようですが、蒲鉾が歴史上文献に初めて登場したのは間違いなく900年前の7月21日という事で、この記念すべき日に合わせて蒲鉾業界では、900年前のかまぼこをそのまま再現して過去を振り返ろう!そして未来のかまぼこに思いをはせよう!という「かまぼこ900年記念 再現料理イベント」が京都で開催されました。
 忙しかったので参加しようかどうか迷ったのですが、珍しい記念イベントだったので、ちょっと無理して参加して来ました。
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 蒲鉾が登場した文献と言うのは、平安時代に発行された「類聚雑要抄(るいじょうぞうようしょう)」という古文書なのですが、その中に時の関白右大臣の新任による引越の祝宴料理膳が描かれていて、その中に「蒲鉾」というメニューがしっかり描かれているのです。その文献に描かれた祝宴料理膳が会場には再現されていました。それが上の写真です。当時の蒲鉾は言ってみれば竹輪のようなイメージです。
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 右が再現した900年前の蒲鉾、左は現在の竹輪です。今回の再現に使用した魚はスズキだそうで、水さらしを一切しないで、採った身をそのまま擂り潰して作ったものです。生臭いかな?とも思ったのですが、塩味が効いて魚本来の味をダイレクトに感じました。現代の蒲鉾のようなきめ細かい舌触りは無いものの、噛み応えのあるしっかりした食感で、若干塩加減が強く感じましたが意外なほど普通に美味しく食べる事が出来ました。逆に今の竹輪に物足りなさを感じてしまいましたね。蒲鉾も900年間の間に色々と時代に合わせて変化して来た事が分かります。
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 さて、当日の会場は京都の老舗料亭「京料理 木乃婦」さん。昔、青年会議所時代に一度来たことがありますが、お膳がこれだけ並ぶと結構迫力ありますよね。再現料理を食べる前は鈴木たね子先生の講演と門上武司先生の講演があり、どちらも聞き応えのある内容でした。日本は食が文化の範ちゅうに入っていない、しかし世界では食は文化として認められている。だから世界で和食が認められたという話はなるほどと思いました。
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 再現料理イベントは蒲鉾業界や来賓、関係者合わせて総勢80名くらいでしたが、マスコミの皆さんも凄くてテレビカメラや新聞記者、かなり取材していました。蒲鉾がこれだけ注目される事が普段あまり無いので良かったです。翌日の新聞には地元の北日本新聞にも掲載されていたのでちょっとビックリしました。
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 ご来賓の方への再現料理の配膳には、ミス着物の3人の女性が、さながら900年前と同様に?十二単姿で配膳してくれて、会場は平安時代にタイムスリップしたかのような演出でした。見ている側とすればとっても歩きにくそうで転ぶのではないかと少しヒヤヒヤしましたけどね。
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 今回は貴重なイベントに参加出来て良かったです。改めて歴史と伝統ある業界に生きているんだと実感しました。我々はもっと蒲鉾に誇りと自信を持って仕事をしていかないとダメですよね!次の世代にしっかり引き継いでいける蒲鉾を作って行きたいものです。
 このイベントを影で支えて頂いた関係者の皆さんに感謝します。ありがとうございました!
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 せっかくなので十二単を着て頑張ってくれたミス着物の写真を載せておきます。
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2015年3月18日(水)

技術大賞を受賞しました!

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 蒲鉾業界では毎年、全国蒲鉾品評会というイベントを開催しています。第67回である今年は、細工蒲鉾の部に上の写真の作品を出品しました。名前は「藤娘」。品評会の様子は2月28日(土)のブログで書きましたので詳しくは書きませんが、今回は審査の結果が出たので記録としてブログを書いておきます。ちなみに今回の細工蒲鉾の部での技術大賞は全て富山県の蒲鉾屋で独占をしました。やはり富山県というのは、細工蒲鉾が普通に使われている食文化があり、それを大切にして技術の継承をしている県なんだと思います。
 蒲鉾職人にとって品評会への作品作りというのは、日頃の仕事も忙しくてかなり負担感があるのも事実です。しかし僕はあえてそこを頑張ってもらい、品評会には必ず作品を出そう!と目標を決め、励まし、応援し、そして題材など一緒に悩んでいます。蒲鉾職人も年々進化しているし、それは本人が一番感じていることでもあると思います。今後も細工蒲鉾の技術をしっかり伝承しながら、そして技術を守りながらも新たに派生した技術も進化させながら、細工蒲鉾の新しい世界を拡げて行けたら良いなあ~と漠然と思っています。
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2015年2月28日(土)

第67回全国蒲鉾品評会に参加!

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 今年も蒲鉾業界の大きなイベントである第67回全国蒲鉾品評会が、小泉農林水産副大臣、本川水産庁長官にご参加頂き華やかに開催されました。当社も毎年何かしら色々と出品しているのですが、特に細工蒲鉾の出品に力を入れています。このブログでも何度も紹介していますが、富山県ではいまだに食文化として細工蒲鉾が普通に使われる土地柄です。しかし年々その消費量は下がる一方という現実があり、私たち蒲鉾関係の立場からするとこれを守って行かなければならないという大使命がある訳です。
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 しかし守ると言っても昔の価値観で昔の発想で昔のやり方では、ジリ貧になる事はもう明らか!という現実があり、当社ではかなり色々と工夫をしてきたつもりです。品評会の出展作品も年々その工夫が変化し続けています。作り方もそのプロセスもかなり変わって来ました。そういう意味では蒲鉾職人も自らチェンジしてチャレンジしてくれていて頼もしいと思います。
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 今回の作品は写真左の藤娘です。かなりインパクトあるでしょ!大きさもですが、細工もかなり細かくて遠近感の油絵で描いたかのような作品になっています。参加した方たちの関心もかなり引いたようで、作品の前で写真を撮っている方たちもかなりいました。蒲鉾職人の技もまだまだ発展途上だと思いますし、彼の才能はまだまだ進化すると思っているので社員みんなで応援し頑張って行きたいと思います!さて来年の題材を今から一緒に考えます。
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2015年1月 9日(金)

今年も雪だるまくんが登場しました♪

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 今年も河内屋の冬の創作かまぼこ「雪だるまくん」が登場しました。まさかここまで売れるとは思いませんでしたが、富山県内では間違いなく冬の名物的な存在になって来たような気がします。ちなみに今でも作り方は変わらず全て手作り・・・工場では非常に手間がかかり大変なのですが、この大変さがお客様にも通じるのかもしれません。今年は北陸新幹線開業の年ですが、北陸新幹線の開業は3月14日。雪だるまくんは例年2月下旬から3月上旬までなので、新幹線開業と入れ替わりで終わりですが、来年はしっかり新幹線のお客様をお迎えできると思います!
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2015年1月 6日(火)

新しい時代へ向かって2015年スタート!

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 いつもなら年末のご挨拶、そして新年のご挨拶を続けてブログに書いているのですが、今回は色々な事が重なりブログの更新が出来ませんでした。という事で本日久しぶりにアップします。
 まずは2014年が無事に終了してホッとしています。昨年も多くの出来事がありましたが、中でも中部IT経営力大賞2014にて奨励賞を頂き、そして第62回全国水産加工たべもの展にて太巻かまぼこ(昆布巻)が名誉ある農林水産大臣賞を受賞した事で、今まで信じてやって来た仕事が正しかったのだという自信を持てた瞬間でした。社員にとっても誇りを持つ事が出来た大きな出来事だったと思います。また、工場や店舗にも新幹線時代に向けて設備投資を行いました。特に7月の金沢百番街店のリニューアルオープンに関してはそのプロセスも含めて大変苦しい思いもしましたが、そのために準備をして来た事もありますし、結果は大きく期待以上のスタートが切れた事に安堵した面もあります。商品的にも新幹線時代を意識した取組を行って来ました。自分にとっても大決断だったスティックチーズかまぼこのリニューアル・・・約1年がかりのタフな作業でしたが、色々な関係者や社員の知恵と工夫が結集して本当によく乗り切ってくれたと思います。色々と課題は残しつつもそれはステップアップの課題として、さらなるチャレンジをして行きたいと思います。
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 2015年はいきなり大きな出来事として、約27年間営業して来たマリエ店が1月4日をもって閉店しました。永い間マリエ店をご愛顧頂きましたお客様には心から感謝をしているところです。本当にありがとうございました。来る新しい時代、新幹線時代に新たな店舗をオープンして次の歴史を地道に築いて行きたいと思います。ぜひぜひ応援して頂きたいと思います。
 プライベートに関しては、蒲鉾家にとっても蒲鉾夫婦にとっても昨年は大きな節目を迎えました。蒲鉾娘が高校を卒業して県外の大学へ進学、一人暮らしを始めました。子ども達が誰もいない生活はやっぱりちょっと寂しいですね。そして蒲鉾太郎は夏休みを利用してロータリークラブの交換学生としてベルギー短期留学しました。この経験は本人にとっても今までの経験とは一味違う体験になったようです。色々な意味で2人とも確実に成長していると思うので、今まで以上に応援して行きたいと思っています。
 趣味である釣りに関しては、昨年アオリイカを100杯超えという目標を達成する事が出来ました。その他、鯛やノドグロなど多くの魚を釣る事が出来ました。なかなか仕事の関係や天候の問題で出撃する機会が思うようには取れないのですが、趣味は趣味として大事にしながら今後も楽しんで行きたいと思っています。2015年は果たしてどんな釣果なのか?今からワクワクしています。
 今年の正月は久しぶりに実家の母と過ごす事が出来ました。子ども達もそれぞれ帰省して賑やかな正月になりました。本当にありがたい事だと思っています。
 2015年は北陸新幹線開業という大きなイベントがあり、非常にバタバタしそうな予感ですが、今年もしっかりメリハリをつけ、仕事でも趣味でも大漁を目指して頑張りたいと思います!皆さん、どうぞよろしくお願い致します!
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