
大汝山で室堂平の素晴らしい景色を見ながら、ちょっと早めの昼食。お湯を沸かして、山頂で食べるカップラーメンが何とも言えないほど美味しいのですよね・・・。そして昼食後、別山に向けて出発!まずは富士の折立(2,999m)山頂前を通過して、険しい岩の斜面を下りました。

眼前には真砂岳へと続く稜線がきれいに見えます。ここは富士の折立と真砂岳の間の稜線東側斜面に内蔵助カールと呼ばれる真夏でも雪渓が見られる場所です。歩いていて唯一、ちょっと涼しく感じたポイントでした。

そして昨年、蒲鉾太郎と二人で下りた大走りへの分岐点に到着。ここでは少し休憩してさらに進み、真砂岳(2,861m)には寄らずに別山を目指しました。別山へは、また黙々と稜線を歩きました。周囲は最高の景色なのですが、だんだんデジカメを撮る力が無くなってきて、ただひたすら別山を目指して歩きました。
柴崎測量隊も歩いたであろう立山の稜線を歩いて歩いて、やっと別山、祠のある南峰(2874m)にたどり着きました。北峰(標高2880m)は少し先にあるのですが、今回はこの祠に来る事が目的だったので、まずは大満足の一瞬でした。
そして最後の稜線を歩き、剱御前小舎へ出発!昨年、大走りの途中から見上げた稜線をやっと歩けた!と内心思いながら歩きました(^^)。
剱御前小舎に到着すると、大勢の登山者が休んでいて、しばしの休憩を取る事が出来ました。正直言ってかなり疲れていたのですが、雄山から別山まで歩けた満足感が交錯して、何とも言えない休息でした。ここからは一気に雷鳥沢を下りる訳ですが、完全に足腰、特にひざの疲れがひどく、前を歩く蒲鉾工場長と蒲鉾娘とはだいぶ離されてしまいました(^^;)。
しかし疲れもピークでしたが、雷鳥平の美しい景色や、昨年下りた大走りの様子を上から眺めながら歩くと、目の前にはどんどん彩り鮮やかな雷鳥沢キャンプ場と水の流れる音が近くなって来て、戻って来た!という実感がわきました(^^)。 沢に到着し、蒲鉾娘が足が痛いというので冷たい水で休憩。蒲鉾娘も本当にここまで良く頑張りました。
その後は、いつものように地獄谷を通ったのですが、今回はガス濃度が非常に高くて、疲れた体には非常にきつかった。そして最後のみくりが池までの地獄の階段・・・蒲鉾娘は7分で登り切りましたが、僕は30分以上かけて最後の地獄を見ました(^^;)。室堂に戻って名水百選の玉殿湧水を飲んだ時は、達成感も交じって本当に生き返る思いでした。全体を通じて暑くて大変な縦走でしたが、思い出に残る最高の登山でした。この自信を今後につなげたいと思います。













GW最終日でしたが今日も暑い一日でしたね。蜃気楼の出現も期待しましたが、大きいのは出なかったようで、ちょっと残念でした。北陸自動車道も激混みが嘘のように静かな状態で、普通の週末の雰囲気でした。・・・で、僕はと言いますと、実は登山靴を買ってしまいました。蒲鉾工場長から靴だけは良いものを!というアドバイスもありましたし、思い切って買っちゃいました(^^)。富山にある専門店では、登山靴と一口に言っても種類は豊富。最初は何をどんな基準で選べば良いのか分からず、デザイン的に洒落た登山靴を買おうかな・・・と思っていたら、専門家風の販売員登場!親切丁寧に相談に乗ってくれました。結局足の形を縦横測ってもらい、自分の足型に最も合う登山靴に決定しました。写真の登山靴です。登山が好きな人が見たら直ぐに分かりますね。ちょっと良い値段でしたが、心は満足感があります。さて、この登山靴がデビューするのはいつか?また報告します!
何人かの友人や知り合いから「立山縦走どうだった?」と聞かれます。このブログを読んでくれたみたいで、話が盛り上がりました。ほとんどの人が蒲鉾丹右衛門と山が結び付かないようで、意外な反応をするのが面白いですね(^^)。今回は真砂岳を目前にして大走りコースで下って来ましたが、今度はぜひ別山まで行ってみたいものです。出来れば天気の良い日に・・・。



無事に下山し、改めて登って来た立山を見上げると、よくあそこまで登って来たな...と思いました。この眺めを見るとやっぱり立山を縦走してみたいですよね。降りて来てせっかくなので、みどりが池、みくりが池の周囲を歩きました。そこには立山観光の雑誌やポスターで使われる景色があって感動!

富山県に移住して15年、やっと立山登山が実現しました(^^)。富山県民にとってやっぱり立山というのは、四季を通じて身近に感じる大いなる存在で、富山県で生まれ育った人は、小学校や中学校などで何らかの機会に雄山(3003m)には登ります。今日も小学校の軍団と遭遇しました。登山道は結構混雑していたので、何とか渋滞より前に登り切り、初めて雄山山頂に立つ事が出来ました。










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2010年8月24日(火)
また行きたい!立山!
立山縦走の写真はブログを読んで頂いた方からメールを頂いたり、声をかけて頂いたり、最近ではツイッターでも声がかかったりと、情報の広がりをとても感じます。特に山好きの方や、立山ファンの方からは、よく頑張った!と言って頂いて大変嬉しです(^^)。
上の写真は、地獄谷の最後の地獄の階段を登り終わり、みくりが池に到着して、最後の力で撮った写真です(^^;)。アングルも悪く、イマイチなのですが、歩いて来た風景を遠くに眺めながら、自分の足で歩いて来たんだ!という感慨の中で撮りました。今回のコースは、ガイドブックなどでは1泊を進めるコース。それを8時間歩いて戻って来たのだから、自分としては満足と達成感で本当に思い出に残る登山となりました。また、今後も立山登山、立山観光を楽しんで行こうと思っています。秋の紅葉シーズンにまた行きたい!